こんばんは。マネージャーの吉井です。
今日は私の日記です。
先日、甲子園の近くにある御前浜でトレーニングをした後、近くの大力食堂というところで大きなカツ丼を食べて来ました。
冬季練習と呼ばれる練習も終わりに近くなり、春季大会が目前に迫っています。
この冬、私たちは「甲子園」という一つの目標に向かって自分たちを追い込みました。他の選手にも時には叱り、他人にも厳しさを求めました。今までよりたくさんの意見交換やミーティングも重ねました。そして何より、自分に厳しく、厳しく、厳しくあり続けました。
「こんなに悩んで苦しまないと甲子園には手が届かないのか…」と、私自身考えることも稀ではありません。しかし、甲子園に行くにはもっともっとさらに上を目指さなければならないことも同時に心得ています。
私たちは甲子園で勝つために、野球をしています。自分自身が、チームが、強くなるために厳しい練習もみんなで乗り越えるんだ耐えられるんだと、そんなチームを目指しています。そのために、マネージャーである私たちも少なからず部員たちと同じ気持ちを持ち、そのために彼らを鼓舞してきました。
だからこそ、そのチーム像をもう一度私も含めて42人全員が再確認する必要があると思います。公立高校が強豪私学に勝つための厳しさをただ追い求めるのではなく、なぜ野球をするのか。なんのために野球をするのかということを考える必要がある。そして、甲子園のための厳しさの中にものびのびと野球をする、そんな彼らを見たいです。
最後に、いつも長田高校野球部を応援してくださり、ありがとうございます。
必ず彼らは、最高のチームを作り、最高の準備をして甲子園に行きます。それだけの強さを持っています。
まずは春季大会、良い報告ができるよう精進しますので、応援よろしくお願いします。