こんばんは。マネージャーの吉井です。
報告が遅くなり申し訳ありません。本日の東兵庫大会準々決勝、報徳学園戦の試合結果をお知らせいたします。
長 田 l 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ll 0
報 徳 l 0 1 0 0 0 0 0 0 X ll 1
二塁打-
三塁打-
(投)橋本達-(捕)藤代
0-1で報徳学園に敗北し、私たちの夏は終わりました。「勝って甲子園に行き、校歌を歌う」という長田高校野球部の目標は達成することができませんでした。
実は私は昨年新チームが始まった頃、私たち71の代は、仲間意識の希薄な代だと思っていました。みんなで楽しくわいわい楽しむようなことも少なく、自分にも他人にもとにかく厳しい学年で、後輩たちにも厳しく指導したり、ハードルの高いことを求めてきました。
秋・春の大会では県大会にも行けず、悔しい思いをたくさんし、チームがバラバラになってしまった時期もありました。
しかし、誰よりも真面目で、誰よりも努力を惜しまない学年でもありました。
チームミッションである『我々は甲子園に行く』という目標に向かって、全員が必死で努力するからこそ、ぶつかり合い悩んだこともありましたが、私たちはチームの全員がその目標を見据えていました。全員の気持ちは一つでした。
夏の大会を前に、全員が同じベクトルに向かって自分のベストを尽くすための努力を惜しまない、そんな強い集団だったからこそ、東兵庫ベスト8まで勝ち進むことができ、またその過程で『仲間意識』というものも生まれたのではないかと思います。
最高の、本当に最高のチームでした。
71回生のマネージャーとして、2年半歩んできた野球人生は、私にとって宝物です。
本当にありがとう。
最後に、今年の夏もたくさんの方に長田高校野球部を応援していただきました。保護者の皆様、OBの方々、その他学校関係の方々、私たちを応援していただき、本当にありがとうございました。
またこの1年間、Facebookを見て下さった方々にも感謝申し上げます。温かいメッセージやコメント、とても嬉しかったです。
私が文章を書くのはこれが最後となってしまいましたが、今後とも長田高校野球部の応援をよろしくお願いします。