こんにちは。マネージャーの片岡です。
いよいよ最後の試合が近づいて来ました。
今回の日記は西本です。

令和2年8月7日。いつもより少し遅い、けれどもいつもより短い僕たちの夏が終わろうとしています。初戦の兵庫高校、3回戦の育英高校、4回戦の伊川谷高校。トーナメントの階段を一つ一つあがるに従って、また一つずつ僕たちは「証明」することができたのではないかと思います。
秋にベスト4まで勝ち上がったこと、報徳学園、神戸国際大附属に負けた悔しさを糧に努力してきたこと。そして僕たちが兵庫県で1番のチームだということ。
見慣れたセカンドからの景色
日差しに滲む汗
舞う土の匂い
仲間たちの表情
1秒1秒、かけがえのない時間を心に刻み込む。
本当は終わりたくないですが、終わりをこれだけ大切にできるのは今年だからかなと思いを巡らします。決められた終わりと、それを最高のものにする想いと。
ONE OK ROCKのシングル「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」に「Dream as if you’ll live forever. Live as if you’ll die today」という一節があります。24歳の若さで亡くなったJames Deanの言葉。
「永遠に生きるつもりで夢を見、今日死ぬつもりで生きよ」
甲子園は叶わぬ夢。それは永遠の命と同じ。甲子園を今でも心に夢見ています。そして今日僕たちは、今日限りの高校野球を全力でプレーします。
もちろん今日が終わりだから。でもこの先を夢見ていたから。
僕たちは今日あと一つ「証明」します。
73回生チーム全員で最後の勝ちを掴み取ること。
兵庫県で1番長い夏を、勝利で終わること。
西本寛