長田高校野球部OBのマスターズ甲子園3回戦ベスト4を賭けた戦いvs尼崎小田高校野球部OBチーム。
若手OBチーム、初回守備の乱れでいきなり3点献上し、苦しい試合展開。
3回4回は朝野くんがナイスピチッチングで零封し、流れが長田に傾き始める。
そして3回、3番井原くんのタイムリーで2点を取り返し、2対3で35歳以上オールドチームにバトンタッチ。
しかし、5回に四球が絡み2点を取られ、2対5。
さらに7回、押し出し四球を与えて2対6、しかも無死満塁の絶体絶命のピンチ!
ここで緊急リリーフした36回生・筆本くん(今年58歳‼️)が3人をピシャリと抑え、2対6のまま最終回を迎える。
相手エラーなどで、なんとかチャンスをつくり、二死満塁。一発出れば同点の場面で4番井原くんが三塁線を破るヒット!
2点返して4対6。なおも二死1塁2塁。
ベンチは逆転ムードで最高潮に盛り上がったが、続く5番が打ち取られてゲームセット。
昨年に引き続き尼崎小田高に敗れ、OBたちの熱い戦いは幕を下ろしました。来年こそ甲子園に行きましょう!
マスターズ甲子園の概要
- 1回~4回までは34歳以下チーム
- 5回~7回は35歳以上チーム
- 34歳以下チームに35歳以上の出場は可
- 投手は2イニングまで
- 県大会は軟式球を使用
兵庫県大会で優勝すれば、11月に開催される『マスターズ甲子園』への出場権を獲得できます。