こんにちは、3年の木下です。今日は鷲見の日記です。

昨日、明石トーカロ球場にて初戦を迎え、1点を争う攻防の中、両校死闘を繰り広げ、延長戦の末2-1で六甲アイランド高校に勝利することができました。

この試合の中には頼れるエース園田の好投、土壇場にて勝ち越しを許さなかった小池の捕殺、勝利を決めた富田の一打など、様々なナイスプレーが飛び交い、勝利に結びつきました。もちろん脚光を浴びるのはプレーヤーですが、その光の影には沢山の人のナイスプレーが繋がっているのです。ベンチで大きな声を張り上げた選手。チームの勝利のためならと練習でサポートに回ったベンチ外の選手。スタンドで声を枯らして全力応援する選手。時には厳しく時には優しく長田の野球を教えてくださった指導者。忙しい中応援に駆けつけてくださった在校生や卒業生。そしてここまで支えてくださった保護者のみなさん。みなさんのナイスプレーがグラウンドでのナイスプレーを生み出し、それらの積み重ねが大きな大きな1勝を手に入れることができたのです。打者と投手の1対1の対戦ゆえ、よくベンチ入りメンバー全員で戦う意味を込めた「全員野球」という言葉を耳にしますが、これこそが本当の「全員野球」だと考えます。

そして次戦を2日後に控え、既に部員は次の宝塚東戦に向けて準備を行っております。本当の「全員野球」で必ず勝利し、夏の甲子園へ一直線に突き進みます。引き続き応援よろしくお願い致します。

20160716